【2025補助金】子育てグリーン住宅支援事業
令和6年11月29日に令和6年度補正予算案が閣議決定され、住宅の省エネ化への支援を強化するための補助制度が盛り込まれました。
前回の補助金制度からの違いや今回のポイントについてお伝えします！
※2024年12月1日現在、詳細は今後発表されるため11/29に閣議決定後に開示された情報のみご紹介します。
■ どんな補助金？
省エネ住宅の新築、住宅の省エネリフォームを支援する「子育てグリーン住宅支援事業」が創設される見込みです。詳細については未定ですが、現時点で発表されている情報のポイントは次のとおりです。
＼point／
● ZEH基準を大きく上回る省エネ性能を持つ「GX志向型住宅」の新築支援。
● 子育て世帯・若者夫婦世帯向けの高い省エネ性能の住宅（長期優良住宅、ZEH水準住宅）の新築支援。
● 高効率給湯器の設置、エコジョーズ等の取替、窓の断熱改修、エコ住宅設備（高断熱浴槽等）の設置などの省エネリフォームを支援。
■ 前回「子育てエコホーム」事業とのちがいは？
複数の補助金を同時に活用可能に
これまでは国土交通省・経済産業省・環境省から個別に提供されていた省エネ補助金が、３省連携により一括申請で幅広い支援を受けられるようになりました。
長期優良住宅を申請しなくてもＯＫ※
前回までの条件では最大100万円の補助金を受けることができましたが、長期優良住宅の申請が不可欠なので申請費用分を差し引くと実質100万円に満たない金額になっていました。
今回は条件に該当する仕様の住宅であれば、最大160万円の補助金が受けられる見込みです。
※注意 現時点の情報では長期優良住宅の申請が必須とされていませんが、詳細が発表され次第変更となる可能性がありますのでご了承ください。
高性能な省エネ住宅なら全世帯が対象に
ＧＸ志向型住宅（に該当する建物であれば、子育て世帯に限らず新築を建てるすべての世帯が補助金対象になる見込みです。
＼GX志向型住宅とは？／
ゼロエネルギー住宅（ZEH）基準を超える高い省エネ性能を持つ住宅です。
省エネ技術や再生可能エネルギーを活用し、温室効果ガス排出削減を目指した住宅で、2050年カーボンニュートラルの実現に向け環境負荷を大幅に低減することを目的としています。
【今回の条件】断熱等性能等級６以上 及 び 一次エネルギー消費量の削減率が規定に適合した住宅であること。
■ エリアワンの高性能省エネZEH住宅Ecosuma（エコスマ）の補助金は？
もしもEcosumaのお家を標準仕様で建てた場合、補助額は最大の160万円となる見込みです。
前回の補助金制度では子育て世帯で最大100万円（申請費用を差し引くと実質78万円）の補助金でしたが、今回は全世帯が対象となる見込みであり、補助金額の大幅な拡大が期待できます！
エリアワンは、最高レベル６つ星ZEHビルダーの認定企業です。
今後、申請スケジュールなども順次公表されますが、省エネZEH住宅を数多く手掛けてきた当社なら、
「例年どおりであればどのようになりそうなのか？」
「補助金を利用する際の注意するポイントは？」
「過去の補助金はどのタイミングで予算が終了したのか？」
「補助金適用のために、注文住宅を建てるどの工程まで進めておくと安心？」
といった点についても、ご来店時にさらに詳しくご案内できます。
ぜひこの補助金のチャンスを生かして、理想の家づくりを進めませんか？
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